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1893年、創業者フレデリック・ブシュロンは、パリ・ヴァンドーム広場にハイジュエラーとして初めてブティックを構えました。メゾンに受け継がれる伝統を重んじながらも、ブシュロンは常に新しい領域へと挑戦を続けています。性別にとらわれない、ジェンダーレスなジュエリーは、個性的で大胆。そして、革新的。 1858年の創業以来、ブシュロンに受け継がれるメゾンの精神が、この新キャンペーンにも反映されています。「ハイジュエリーとは、ボックスにしまい込むのではなく、いつも身に着けるべきものである」という考えをブシュロンは大切にしてきました。肌で感じ、心に触れるジュエリーを。身に着ける人にパワーを与え、個性を際立たせるジュエリー。揺るぎないスタイルには革新を、受け継いだ伝統には先進的な解釈を加えて。大胆にジュエリーを身に着けます。
2004年、全てはひとつのリングから始まりました。メゾンに受け継がれるコードを配したジュエリー。一目で分かる特徴的なモチーフのキャトルは、後にブシュロンを代表するコレクションとなりました。新しい広告キャンペーンでは、キャトル にフォーカス。
「アイコンであるキャトルをオーバーサイズで纏うことで現代的で躍動感のある表現をしたかったのですが、これは大胆かつ先進的だと私が考えるブシュロンのイメージそのものです。」
クリエイティブ ディレクター クレール・ショワンヌ
「ブシュロンの新広告キャンペーンは、メゾンが提案するスタイルという点において新たなターニングポイントとなるでしょう。女性のみならず男性も大胆にジュエリーを纏うことで、メゾンのジェンダーレスな魅力が更に際立ちます。また、ルドウィグ・ウィルズドーフの持つ鮮烈な個性はブシュロンの強さと見事に呼応しています。アンニャ・ルービックが表現したのは、創業以来メゾンに受け継がれてきた先進的なエネルギーそのものです。」
ブシュロン CEO エレーヌ・プリ＝デュケン
輝くような個性を纏うルドウィグ・ウィルズドーフはしなやかな強さで、キャトル コレクションのジェンダーレスな世界観を体現します。率先して道を切り拓き、人の心を奮い立たせ、大切なものを守り抜く。「キャトル」は個性を引き立て、人のためを思う優しさを併せ持つ現代的な力強さを表現するのです。
ハイジュエリーのビジュアルでは、ヴァンドーム広場26番地のアトリエのサヴォワール フェールが体現された、アイコニックなクエスチョンマークネックレスを身に纏います。1879年に制作されたクエスチョンマークネックレス。ブシュロンの歴史と深くかかわるカスティリオーネ伯爵夫人へのオマージュとして誕生したジュエリーです。
ブシュロンの最新情報をお届けします。
メゾンにとって特別な場所であるヴァンドーム広場を俯瞰で見た八角形のフォルムをデザインしたヴァンドーム リズレ。1893年、創業者のフレデリック・ブシュロンはハイジュエラーとして初めて、この地にブティックを構えました。ヴァンドーム広場に初めてブティックを構えたハイジュエリーメゾンであるブシュロン。
