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1944年、18歳になったエリザベス王女(後の女王)は、誕生日のギフトとしてブシュロンのアクアマリンとダイヤモンドのダブルクリップブローチをファミリーから贈られました。エリザベス2世は女王として在位中、この思い出深いジュエリーを幾度となく着用されたといわれています。2020年、クリエイティブディレクターのクレール・ショワンヌは、このアールデコスタイルのユニークなデザインを着想源に新しいハイジュエリーを制作することを決めました。計18作品から構成されるハイジュエリーコレクション "LIKE A QUEEN"は、世紀をまたぎ、数十年の時を超えてそのスタイルを貫いたアイコンジュエリーからインスピレーションを得ています。
このカフブレスレットのデザインは、1937年に制作されたダブルクリップブローチからインスピレーションを得て、新たにブルーラッカーを用いることでモダンな印象を与えています。うっとりするようなディープブルーのサファイアのリング。指全体を覆うようにデザインされ、6カラットのスリランカ産サファイアがあしらわれています。
ホワイトゴールドにダイヤモンド、ロッククリスタルがあしらわれたこのネックレスは、ハイジュエリーのマルチウェアという伝統を受け継ぎ、6通りの着用方法を楽しむことができます。サイドにそれぞれアール・デコモチーフが飾られ、モチーフ単体、もしくは2つのモチーフを合わせてダブルクリップのブローチとして身に着けられるほか、ドレープを描くネックレスも、取り外してコートやケープなどに装着することが可能です。
この作品では、6.25カラットのザンビア産 クッションカット エメラルドがセッティングされ、サイドに2つのアール・デコモチーフが並びます。グリーンラッカーの細いラインが際立つこの作品は、サイドのパーツを取り外し、ソリテールリングとしても着用可能です。リングとセットになるイヤリングは、先端のエメラルドを取り外すことができ、気分に合わせてモチーフのみで身に着けることも可能です。
ブシュロンのスタイルが反映されたモダンなデザインのルビーとダイヤモンドのネックレス。中央のモチーフは取り外してブローチとしても着用可能です。お揃いのイヤリングとリングも一緒に。この作品では、女王のブローチのデザインにモダンな解釈を加え、縦のラインを強調します。
モザンビーク産オーバルカット ルビー17石(計19.04カラット)、ダイヤモンドのパヴェセッティング、ホワイトゴールド マルチウェアの伝統を受け継ぐネックレス
お問い合わせ1937年に制作されたブローチが、洗練されたモノクロームのチョーカーへ。ヘアジュエリー、もしくはブローチとしても着用可能です。
レザーのストラップはイエローをはじめ6色で展開。ストラップを短くしてブレスレットとしても身に着けることが可能です。素材のコントラストを活かしつつ、ハイジュエリーの枠を超え、歴史あるジュエリーを21世紀へと導きます。
マルチウエアなこのネックレスは、アコヤパールの柔らかな虹色と、ダイヤモンドの輝きで繊細さと力強さの融合を表現しています。3連のネックレスは取り外し可能なアール・デコのクラスプが特徴的。ヘアジュエリーやブローチとしても着用可能です。クレール・ショワンヌは、同じデザインのイヤリングも制作。アコヤパールを取り外し、モチーフのみで身に着けることも可能です。
ピンクトルマリンの鮮やかなカラーが特徴的な作品。ジェンダーレスに身に着けることができるジュエリーです。
1937年7月31日、エリザベス女王の叔父であるケント公爵がロンドンにあるブシュロンのブティックでダブルクリップ ブローチを購入しました。このブローチがたどった魅力的な運命について、宝飾史研究家 ヴァンサン・メイランが語ります。それから7年後、このクリエイションはエリザベス王女(後の女王)の18歳の誕生日に贈られました。
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