12/23(月)までのお届けについては12/8(日)までにご注文ください(※遠隔地や離島は別途ご確認ください)。 また、12/14(土)~12/25(水)の間、クリーニング サービスを休止いたします。
Change country/region
すべての始まりは2004年。ブシュロンのアーカイブに継承される4つのコードを組み合わせた、キャトル リングが誕生しました。メゾンの伝統のエッセンスを抽出して生まれたモダンでグラフィカルな「キャトル」は、現代のブシュロンを代表するアイコンであり、強さと優しさの象徴です。
メゾンに受け継がれる伝統から生まれた、革新的でモダンな「キャトル」。キャトルを構成する4つのコードはそれぞれに意味を持ち、メゾンの歴史にオマージュを捧げています。
オートクチュールのリボンを作る際に用いられるシルク地「グログラン」を表現したコード。1860年代より作品に使用されているこのモチーフは、創業者フレデリック・ブシュロンの父親が織物商だったという、メゾンのルーツへのオマージュです。
1892年より登場したのは、選び抜かれたストーンを精巧に細工するメゾンのサヴォワール フェールを体現するコード。最も硬度の高い宝石であるダイヤモンドのラインは「永遠」を象徴します。
パリの街、特にパリ・ヴァンドーム広場に敷き詰められた石畳を表現したコード。パリ・ヴァンドーム広場は、1893年ハイジュエラーとして初めて、創業者フレデリック・ブシュロンがブティックを構えた場所です。1912年よりコードが作品に取り入れられています。
メゾンにとって常に重要なインスピレーション源である“建築”から着想を得たコード。ブシュロンの作品には1860年代から登場し、「愛し合うふたりの絆」を表しています。
メゾンに受け継がれるサヴォワール フェール(匠の技)と最先端のテクノロジーが融合して生まれる、唯一無二のキャトル リング。4つの異なるデザインコードのリングを一つ一つ制作して組み合わせ、見事なバランスでまとめ上げた比類なき作品です。
4本のリングは接着剤や溶接ではなく、高度な圧着技術で一つのリングとして仕上げられます。最後の組み立ての工程で奏でられる「カチッ」という音は、作品が完成した証。
キャトルの制作においては、伝統的な宝飾技術に加え、最新のテクノロジーが採用されています。
例えば、人の手では不可能な高精度の旋盤加工でリングの外側と内側のフォルムが美しく仕上げられています。
1968年に誕生した、自由な精神を象徴するセルパンボエム コレクション。繊細な彫刻が施されたこのコレクションは、メゾンの卓越した職人技を体現しています。誕生以来、タイムレスな魅力で世代を超えて愛され、メゾンのアイコンへと成長を遂げました。
1879年、メゾンの創業者フレデリック・ブシュロンは、当時のハイジュエリーの常識を覆すネックレスを制作しました。
ジュエリーやドレスが女性たちの動きや生活に制限を与えるものだった時代、さっと首にかけるだけで着用できるクラスプ(留め具)の無いネックレスは革新的でした。女性たちに自由をもたらし、当時としては珍しい左右非対称の作品は、疑問符のフォルムから「クエスチョンマーク ネックレス」と名付けられました。
1947年 – 時代を反映する ウォッチ、リフレ。特許を取得したインビジブル・クラスプ(表から見えない留め具)を備えたリフレ ウォッチは、スタイルと独創性を兼ね備えています。当時も今も新鮮な魅力を放つ、永遠のクラシックです。