メゾンのアイコン「リフレ ウォッチ」

1947年—本質への回帰が提唱される、モダニズムの時代。メゾンの創業者フレデリック・ブシュロンの孫であるジェラール・ブシュロンが考案したのは、斬新かつ洗練されたデザインのリフレ ウォッチ。
1944年に特許を取得したインビジブル・クラスプ(表からみえない留め具)を備えた、メゾンの革新性を体現する作品です。

リフレのコード

1947年の発表以来、革新的な技術を用いたリフレ ウォッチは時代の最先端を歩み続けてきました。
また同時に唯一無二のデザイン性を併せ持ち、常に新鮮な魅力を放つ永遠のクラシックとなっています。

レクタンギュラーのケース

メゾンのジュエリー制作の技術と歴史へのオマージュを捧げる、ゴドロンの装飾を施したレクタンギュラー(長方形)のケース。
このゴドロンのコードは、1860年代からメゾンのアーカイブに登場し受け継がれています。
タイムレスでジェンダーレスな美しさを湛えるデザインです。

インビジブル・クラスプ

1944年に特許を取得したインビジブル・クラスプ(表から見えない留め具)。
当時の一般的な時計は、伝統的なピンバックルで手首に固定していました。
それに代えてリフレ ウォッチでは「スライド・クラスプ」を採用し、美しさと快適な着け心地を実現したのです。

モダンなデザイン

世の中に金属製の文字盤が流行する半世紀前、時代に先駆けてリフレ ウォッチは誕生しました。
美しいゴドロンの装飾を施した、当時最先端の一体型の文字盤は非常に画期的でした。


スタイルのセンス

アイコン キャトル

2004年、すべてはひとつのリングから始まりました。ブシュロンのアーカイブから生まれたキャトルのモチーフは、相反するものを組み合わせることで、独特の美を生み出しています。アーバンかつグラフィックなキャトルは、メゾンのヘリテージからインスピレーションを得て、そのエッセンスを抽出した、現代のブシュロンを象徴するコレクションです。 

アイコン セルパンボエム

1968年、自由なエスプリをテーマとして誕生した、セルパンボエム コレクション。ゴールドの彫刻と呼ぶにふさわしいセンチメンタルジュエリーは、ブシュロンの職人技の結晶です。誕生以降、コレクションには魂が宿り、時代や世代を越えて、メゾンのビンテージ アイコンへと成長を遂げました。

アイコン クエスチョンマーク

1879年、フレデリック・ブシュロンはハイジュエリーのコードを覆すネックレスを生み出しました。当時ジュエリーや服装は女性の身体を締め付けるものでした。ブシュロンは、ワンタッチで着脱できる留金のないネックレスを誕生させることで、女性の装いに自由をもたらしたのです。